2014年12月19日金曜日

え?これがQRコードなの? イラストのようなQRコードを作成できるアプリに新版が登場!

Tide Q+
  • OS:iOS7.1以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • オリジナルのQRコードを作りたい方。
    • 写真や画像をQRコードにしたい方。
    • イラストやロゴをかたどったQRコードを作りたい方。
    • メアドや電話番号の交換用に自分専用のQRコードを用意しておきたい方。
  • チェックポイント:Tide Q+ 以前にご紹介したオリジナルのQRコードが作成できるアプリTide Qのパワーアップ版です。写真や画像を読み込んで利用することができるようになりました。
Tide Qで作成したデザインQRコードを知人に見せると、大抵は「えっ?これ読めるの?」と驚いてくれます。「まあ、試しにQRコードリーダーで読んでみてよ」というと「ホントだー。読める〜」と楽しんでくれました。単純にQRコードを見せただけでは反応が薄ものですが、ユニークな画像QRコードならコミュニケーションもスムースに進みます。
デザインQRコードの概略については、以前の記事をご参考下さい

テンプレートが幾つか用意されているものの、Tide Qでは画像を自分で作成する必要がありました。Tide Q+はテンプレートも実用的なアイコンを大幅に揃え、しかも写真や画像を読み込むことができるようになりましたので、さらに手軽にオリジナルのQRコードを作成できるようになりました。


インターフェースはやや変更されましたが、基本的な使い方はTide Qと同じです。
まずは、デザインのベースになる画像/イラストを選びましょう。今回はカメラロール内の写真を利用しますので、2番目のフイルムマークアイコンをタップします。各SNSのアイコンをベースにしたい場合や、一からイラストを描き起こす場合は3番目の親指アイコンをタップします。

次に、QRコードで表示したい文章(テキストデータ等)を入力しましょう。単純なテキストだけでなく、URL、電話番号、GPS位置情報、Wi-Fi情報やiPhoneカレンダーのイベント情報、各SNSのプロフィールなどの情報もQRコードの情報として入力することができます。
テキスト情報を入力し終わったら、画面をスワイプして次の工程に進みましょう。


次は、画像の加工です。フィルター加工することができます。


また、手書きのイラストを付け加えたい場合や、一からイラストを描く場合は、ペイントエディタ機能で描画することができます。


画像加工あるいはイラストが書き終わったら、スワイプして次の工程です。あとは、QRコードの微調整です。既にQRコードとしての機能はできあがっていますので、微調整が面倒くさいなら、このまま保存して利用することもできます。


ただし、アプリ内課金でロックを外すまでは、右下にロゴが表示されますし、保存サイズは320x320になります。ロックを外すと透かしロゴは消え、4倍サイズの640x640のPNG画像で保存することができるようになります。
デモ版で保存するとこんな↓感じですね。ロゴも透かし型で控えめなので、こだわらなければ、このままでも充分に利用できます。


イラストや、輪郭のハッキリした画像の方がより見栄えのするQRコードを作成できるようです。
無料で配信中ですので、まずはお試し下さいませ。前述の通り、Tide Q+/Tide Q
で作成したQRコードはかなりウケますよ。